「調整」では、選択したフォースとモードで、PulStar がインパルスヘッドを通じて一連のインパルスを与え、治療中の硬さの変化を表示します。(診療所で「モビライゼーション」という用語を使用している場合は、画面にはその用語が表示されます。)
解析後、PulStar は最も顕著な赤いバーから順に、治療する椎骨を提案します。提案される数は「セッション」設定の「椎骨の自動選択」で、その順序は「調整順序」で設定します。最終的な選択は常に施術者が行います。
調整のたびに、事前にフォースを確認してください。フォースは 5 から 35 まで、5 刻みで設定できます。脊椎の各領域は、そのデフォルトのフォース、または患者固有のフォースが設定されている場合はそのフォースから開始します。一般的な開始値は、解析フォース 15 をわずかに上回る 20 で、目的の結果が得られない場合にのみ上げます。
| モード | 動作 |
|---|---|
| Osseous | デフォルトのモードです。PulStar が組織の硬さに応じて速度を自動的に設定し、硬さが低下するにつれて速度を落とします。硬さの変化が止まると、自動的にインパルスを停止することがあります。 |
| Specific | 「速度」コントロールで選択した速度(毎秒 2~35 インパルス(Hz))を維持します。体格の大きい患者や、特定の速度を使用したい場合に検討してください。 |
| Myofascial | インパルスヘッドを押す強さに応じて速度(30~50 Hz)が変わります。大きな筋群や四肢に検討してください。フォースは 20 までです。 |
| Point | 4 Hz から 90 Hz まで速度を変化させ、再び戻ります。トリガーポイントや、肥満でない患者に検討してください。フォースは 20 までです。 |
インパルスヘッドでは、ボタンをダブルクリックすると Osseous、Point、Myofascial が切り替わり、ボタンを押し続けるとフォースが段階的に上がります。フォースとモードの変更は PulStar が音声で読み上げます。インパルスを与えている間は、フォース、モード、速度を変更できません。
次の場合にも、インパルスは自動的に停止します:
Myofascial モードでは「インパルスの最大数」は使用されません。インパルスヘッドを離すまで、最大 999 インパルスまで続きます。
画面には、現在の椎骨に与えたインパルス数と、セッションの合計が表示されます。
PulStar が自動的に次へ進むことはありません。各椎骨をいつ終えるかは施術者が判断します。1 つの椎骨を必要なだけ何度でも治療できます。準備ができたら:
最後の椎骨の後にボタンをもう一度クリックすると、事後解析に進みます。
インパルスヘッドは、5 分以内に 2,000 インパルスを与えた後、ファンで冷却されるホルダーで 2 分間休ませるように設計されています。注意を促すため、PulStar は 2,000 インパルスごとに約 2 分間、インパルス数の色を変えます。インパルスヘッドの背面が熱くて快適に持てない場合は、冷めるまでホルダーに置いてください。過熱するとフォースセンサーが損傷するおそれがあります。
軟部組織には専用のデフォルトのフォースが使用されます。部位のリストは「詳細」設定で編集できます。安全性と禁忌に記載されている軟部組織には PulStar を使用しないでください。